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787、胴体接合部に不具合も飛行支障なし ANAとJAL、通常運航

 ボーイングは製造上の不具合が見つかった787型機について、飛行には支障がないとの声明を現地時間12月14日に発表した。すでに納入済みのものを含め多くが該当するとみられるものの、国内で787を導入する全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)グループは、通常通りの運航を続けている。

—記事の概要—
納入遅延も
ANA74機、JALは49機

納入遅延も

胴体接合部に不具合が発生した787(資料写真)=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 不具合は胴体接合部の一部で見付かった。ボーイングは不具合について、