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JAL、名古屋-那覇就航30周年 11月予約6割まで回復

 日本航空(JAL/JL、9201)は11月16日、名古屋-那覇線就航30周年記念式典を中部空港(セントレア)で開いた。日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)の特別塗装機「さくらジンベエ」(ボーイング737-800型機、登録記号JA06RK)による中部発那覇行きNU045便の乗客には、記念品が手渡された。

名古屋-那覇線就航30周年を記念し中部空港で那覇行きNU045便を見送るJALグループ社員=20年11月16日 PHOTO: Takayuki MURATA/Aviation Wire

 JALは1990年11月16日に小牧(現・県営名古屋)-那覇線を開設。現在はJALグループで沖縄を拠点とするJTAが、中部-那覇線を1日4往復運航している。機材はボーイング737-800型機で、座席数は2クラス165席となる。

 就航当初はJALが767-300で1日