ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は11月13日、利用客が搭乗前に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の抗原検査を受検し、国内線を利用できるようにする「抗原検査後国内線利用実証事業」を開始した。関西発の宮崎と奄美線の2路線を対象に実証し、帰省先での感染拡大の防止を目指す。
同事業は、関西の自治体・経済団体などで構成する関西国際空港全体構想促進協議会と、宮崎・鹿児島の両県のほか、受託臨床検査事業を展開するエスアールエル(東京・新宿)と、うつぼ Garden Clinic(大阪・西区)の5者も協力。2路線