全日本空輸（ANA/NH）などANAグループは、旅行先などで休暇の合間に勤務時間を設ける「ワーケーション」に適した旅行商品づくりに向け、「ANAふるさと発見プログラム」を11月11日から始めた。グループで旅行商品などを販売するANAセールスが自治体に向けて地域の魅力を基にした提案をし、ワーケーション商品として発売する。
「ANAふるさと発見プログラム」としてワーケーション商品開発を進めるANA＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
同プログラムでは、遊休資産の活用など働く場を発掘する「Work Space（ワークスペース）」、移動や宿泊、地域体験などの商品開発をサポートする「Travel（トラベル）」、宣伝や販売といった「Relation（リレーション）」の観点