全日本空輸（ANA/NH）は11月11日、羽田空港第2ターミナルの国内線出発ロビーで、自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop（ABD）」の操作用タッチパネルに後付けした非接触式センサーの検証実験を公開した。新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響で、非対面や非接触が求められる中、オンラインでチェックインしても発生する手荷物を預ける場面で、タッチレスでも従来と同等のサービス品質を維持できるかなどを27日まで検証している。
羽田空港で非接触式画面の手荷物自動預け機を紹介するANAの地上係員＝20年11月11日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
羽田空港の手荷物自動預け機で非接触式画面の検証実験を実演するANA社員＝20年11月11日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
非接触式センサーは、保安検査場