6月4日深夜、中東の航空会社として初めて羽田空港へ乗り入れたエミレーツ航空(UAE)は、羽田-ドバイ線の需要としてビジネス客を中心とした、成長が見込まれるアフリカ諸国への乗り継ぎに期待を示した。(初便就航の記事はこちら [1])
羽田はUAEにとって134番目の就航地。国内へは2002年10月から関西空港、10年3月から成田へ就航しており、羽田は3都市目。ティエリー・アンティノリ副社長は「日本市場の反応は良い」と話し、初便のドバイ発羽田行きは266席のうち160席が埋まり、折り返しのドバイ行きは満席だったという。
ドバイでは欧州