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遅延率ワースト3はLCC 国交省13年1-3月期

 国土交通省航空局(JCAB)は6月3日、日本航空(JAL、9201)や全日本空輸(ANA)、低コスト航空会社(LCC)3社など、特定本邦航空運送事業者10社に関する「航空輸送サービスに係る情報公開」の2013年1月から3月期分を公表した。

 10社の値を合計した全体の遅延率は前年同期比1.7ポイント増の9.05%、欠航率は1.37ポイント増の2.34%だった。遅延率と欠航率ともに、LCCの機材繰りによるものが目立った。

航空輸送サービスに係る情報公開13年1月から3月期の遅延率(国交省の資料から)

 遅延率はエアアジア・ジャパン(WAJ)が