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ANAのA380 3号機受領方針が1位 先週の注目記事20年10月18日-24日

 10月18日から24日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、4月から受領を延期している全日本空輸(ANA/NH)のエアバスA380型機の3号機(登録記号JA383A)に関する記事で、当紙のスクープです。

ハンブルクでロールアウトするANAのA380 3号機=20年1月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

第1位 ANA、A380の3号機受領へ 10月内納入も日本飛来は未定 [1]

 ANAを傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)は、総2階建ての超大型機A380の3号機を10月中に受領する方針を固めました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、4月の受領予定を半年を目処に遅らせていますが、エアバス側から予定通りの引き取りを求められたようです。2015年12月に発注した3機のうち、最後に受領する機体で、日本へフェリーする時期や就航日は決まっておらず、去就が注目されます。