国土交通省航空局（JCAB）によると、2020年9月の航空機登録は、予約登録受付が2機、新規登録が6機、移転登録が12機、変更登録が2機、抹消登録が3機で、予約登録取り下げはなかった。
羽田空港を離陸する旧JASの777初号機JA8977＝20年8月26日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
新規登録の中には、全日本空輸（ANA/NH）が運航するエアバスA321neo（登録記号JA142A）がみられた（A321neoの機内 [1]）。
抹消登録では、日本航空（JAL/JL、9201）のボーイング777-200型機（JA8977）があった。JALと合併前の日本エアシステム（JAS）が導入した機体で、旧JASの777が退役したのは初めて（関連記事 [2]）。
登録の詳細は下記の通り（予約登録受付→新規登録→移転登録→変更登録→抹消登録の順）。