全日本空輸(ANA)が5月30日に発表した利用実績によると、4月の国際線は旅客数が前年同月比11.1%減の45万4890人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は6.3%増、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK(有償旅客キロ)は0.5%減、ロードファクター(座席利用率、L/F)は4.6ポイント減の66.5%だった。国内線は旅客数が0.8%減の274万4959人、ASKは4.8%増、RPKは0.6%増、L/Fは2.3ポイント減の54.4%となった。
国際線でL/Fがもっとも高かった方面は、