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ジェットスター・ジャパン、パイロットやCA希望退職も 600人対象

 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は9月16日、パイロットと客室乗務員合わせて約600人を対象に、希望退職や長期休暇などの選択肢を提示していることを明らかにした。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、国内線は計画対比で約5割の便が減便や運休、国際線は全便運休が続く中、組織規模を適正化する一環で、今後は運航規模や路線構成の見直しなども検討していく。

パイロットや客室乗務員の希望退職を募るジェットスター・ジャパン=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ジェットスター・ジャパンの従業員は約1000人で、このうちパイロットが約200人、客室乗務員が約400人。会社側は8月から