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ANAの資本調達協議が1位 先週の注目記事20年8月9日-15日

 8月9日から15日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、ANAホールディングス(ANAHD、9202)による5000億円規模の資本調達協議の記事でした。

羽田空港に並ぶANAの旅客機=20年4月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

第1位 ANA、5000億円規模の資本調達協議 政投銀や3メガバンクと [1]

 全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAHDは、日本政策投資銀行(DBJ)や3メガバンクと5000億円規模の資本調達に向けて協議を開始。日本経済新聞が13日に報じたもので、会社側が交渉を円滑にまとめたいという意図がある可能性もあります。金利が高い代わりに返済の優先順位が低い(劣後する)「劣後ローン」による融資を求めています。一部を資本に組み入れられるので普通の融資とは異なりますが、数年で返済する必要がある借金には変わりません。