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スターフライヤー、5月の国内線旅客91.0%減 国際線は全便運休続く

 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)の2020年5月利用実績は、国内線の旅客数が前年同月比91.0%減の1万1632人、提供座席数は78.0%減の3万9225席、ロードファクター(座席利用率、L/F)は41.9ポイント低下し30.3%となった。中国から拡散した新型コロナウイルスが大きく影響した。5月の国際線は全便が運休となった。

5月の国内線線旅客が91.0%減だったスターフライヤー=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は、コードシェアを実施している全日本空輸(ANA/NH)の販売分を除いた値。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は