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ボーイングとサウスウエスト、737 MAX 7をローンチ 19年から引き渡し

 ボーイングとサウスウエスト航空(SWA)は現地時間5月15日、737 MAXファミリーでは3番目となる737 MAX 7のローンチを発表した。737-700の後継機で、座席数はボーイングの標準仕様で2クラス126席。初号機の引き渡しは2019年を予定している。

サウスウエスト航空の737 MAX 7のイメージイラスト(ボーイング提供)

 SWAはダラスを拠点とするLCC(低コスト航空会社)の代表格で、737 MAXのローンチカスタマー。737 MAX 7についても最初に発注した航空会社となった。SWAはすでに発注済みの737NG(次世代737)のうち、30機を737 MAX 7へ発注を切り替えた。

 737 MAX 7は、737-700と比較して航続距離が741キロメートル(400海里)延び、最大離陸重量は2トン(5000ポンド)増える。エンジンは新開発のCFMインターナショナル社製LEAP-1Bを採用する。

関連リンク
Southwest Airlines [1]
Boeing [2]
ボーイング・ジャパン [3]

ボーイング、737 MAXの機体コンセプト決定 [4]
ボーイング、737 MAXの航続距離など発表 MAX 8は6700キロ [5]