ボーイングは、400機目となる垂直離着陸輸送機V-22「オスプレイ」を引き渡したと現地時間6月10日に発表した。400機目のV-22は米空軍特殊作戦コマンド向けCV-22となった。
V-22はボーイングとヘリコプターのベル・テキストロンが共同開発し、1999年5月24日に納入を開始した。おもに米軍向けに引き渡しを進め、海兵隊と空軍、海軍が導入している。米国以外では日本の陸上自衛隊が導入を決定している。
関連リンク
Boeing [1]
ボーイング・ジャパン [2]
・ボーイング、V-22オスプレイ新工場完成 [3](19年8月5日)