ロールス・ロイスは現地時間5月9日、米国海軍保有の航空機に搭載されたT56ターボプロップ・エンジンの点検と修理について、3500万ドル（約35億円）で延長契約を受注したと発表した。
T56eエンジンの保守延長契約を受注したロールス・ロイス＝11年9月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
同契約には、T56シリーズIIIエンジンモジュールを搭載したロッキード・マーティンP-3対潜哨戒機とその派生機、T56を搭載した同C-130輸送機、ノースロップ・グラマンC-2輸送機 のデポレベルの保守および修理が含まれる。
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