IHI(7013)は、電力を変換・制御する「パワーエレクトロニクス」について、100kW(キロワット)級高出力パワーエレクトロニクスの空冷実証に成功した。航空機用としては世界初となる技術で、機体の電動化システム実現を目指す。

パワーエレクトロニクスの空冷実証。新たに開発した小型ブロア(右)からヒートシンク(左)に空気を大量に送る(IHI提供)
航空機に搭載するパワーエレクトロニクスは小型・高出力で、狭い面積に発熱量が多く集中しているため、航空機用には高い排熱技術が必要となる。IHIは、
IHI(7013)は、電力を変換・制御する「パワーエレクトロニクス」について、100kW(キロワット)級高出力パワーエレクトロニクスの空冷実証に成功した。航空機用としては世界初となる技術で、機体の電動化システム実現を目指す。
パワーエレクトロニクスの空冷実証。新たに開発した小型ブロア(右)からヒートシンク(左)に空気を大量に送る(IHI提供)
航空機に搭載するパワーエレクトロニクスは小型・高出力で、狭い面積に発熱量が多く集中しているため、航空機用には高い排熱技術が必要となる。IHIは、