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空港施設、新役員体制 20年6月26日付

 空港施設(8864)は5月14日、代表取締役を含む役員人事を内定したと発表した。6月26日開催予定の定時株主総会で正式決定し、就任する。株主であるANAホールディングス(ANAHD、9202)の稲田健也参与が代表権のある副社長に就任し、2人いる副社長のうち同じくANA出身の渡辺俊隆氏は辞任により退任する。

 新任の取締役は3人で、空港施設の大澤寛樹氏(現上席執行役員)と山口勝弘氏(現顧問)、社外取締役としてANAHDの芝田浩二上席執行役員が就任する。取締役のうち、田村滋朗氏が常務に昇任する。

 取締役や執行役員など、6月26日付の新役員体制は下記の通り(役職・氏名の順で敬称略)。