カンタス航空（QFA/QF）は、保有する3機のボーイング787-9型機を担保として新たに5億5000万豪ドル（約378億円）の資金を確保した。3月にも別の7機の787-9を担保に10億5000万豪ドルを調達していた。中国から拡散した新型コロナウイルスに伴う大規模な減便で足元の資金確保が課題となる中、機材を担保に資金を借りることで十分な流動性を確保する。
787-9を担保に資金調達したカンタス航空＝PHOTO: Tim Stake/Boeing
カンタス航空の現時点での純負債は
カンタス航空、380億円調達 787担保に
Posted By Kaname SUGIMOTO On In エアライン,ボーイング,機体 | Comments Disabled