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JAL、3月の国際線利用率36.5% 国内線38.3%

 日本航空(JAL/JL、9201)の2020年3月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ73.8%減の20万7320人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は26.4%減の34億9437万6000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は67.1%減の12億7437万3000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は45.2ポイント低下し36.5%だった。中国から感染が拡大した新型コロナウイルスの影響により、前年を大幅に下回った。

3月の利用率が国際線36.5%、国内線38.3%だったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は旅客数が57.1%減の131万8751人、ASKは18.4%減の25億2584万座席キロ、RPKは58.4%減の9億6624万6000人キロ、L/Fは36.7ポイント低下し38.3%となった。

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 国際線の方面別でL/Fが最も高かったのは、