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ANA地上係員のフェイスシールド自作が1位 先週の注目記事20年4月19日-25日

 4月19日から25日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、全日本空輸(ANA/NH)の地上係員による感染予防用フェイスシールド自作の記事でした。

羽田空港でカードケースを切り抜きフェイスシールドを自作するANAの地上係員=20年4月20日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

第1位 カードケースをフェイスシールドに 羽田のANA地上係員が自作 [1]

 羽田空港では、17日から国内線保安検査場入口で乗客の体温をサーモグラフィーで確認するようになり、体温が37.5度以上の利用者には搭乗自粛を要請するようになりました。応対時に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への感染を防ぐことが、利用者にとっても航空会社の社員にとっても重要となり、ANAでは羽田の地上係員がカードケースを材料にしたフェイスシールドを自作。作業の様子を取材しました。第7位には、日本航空(JAL/JL、9201)のフェイスシールド自作の取り組みがランクインしています。