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航空各社GW実績、リゾート路線好調 ピーチは利用率9割超

 日本航空(JAL、9201)や全日本空輸(ANA)、スカイマーク(SKY、9204)など航空各社は5月7日、ゴールデンウィーク期間中(4月26日から5月6日まで)の利用実績を発表した。国際線は鳥インフルエンザや尖閣問題の影響で中国方面の利用が伸び悩んだが、ハワイなどのリゾート路線や北米は好調だった。低コスト航空会社(LCC)では、ピーチ・アビエーション(APJ)の国内線のロードファクター(座席利用率、L/F)が満席に近い91.3%となった。APJの国内線L/Fは2年連続で9割超だった。

航空各社が発表したゴールデンウィークの利用実績(各社の発表資料からAviation Wire作成)

JAL

リゾート路線が好調だったJALとANAの国際線=13年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 JALグループの旅客数は国際線が