SUBARU（7270）は4月20日から、ボーイング787型機の製造を一時休止している。中国から拡散した新型コロナウイルスにより、ボーイングが米本国工場の操業を中断していることによるもの。
SUBARUが製造する787の中央翼（写真はFLIGHT OF DREAMSに展示する787初号機）＝18年10月5日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
一時休止するのは、愛知県半田市にある半田工場と半田西工場。5月1日まで休止し、翌2日から10日まではゴールデンウイーク休暇となる。操業再開は休暇明けの11日を予定する。宇都宮製作所など、そのほかの生産拠点は操業を継続する。
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