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緊急事態宣言後の羽田ヘリ空撮が1位 先週の注目記事20年4月5日-11日

 4月5日から11日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、7日夜の緊急事態宣言から一夜明けた羽田空港の空撮でした。

羽田空港に並ぶANAとJALの旅客機=20年4月8日11時21分 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

第1位 【空撮】緊急事態宣言後の羽田空港、ANAとJAL大型機並ぶ 4月入り予約減 [1]

 政府は7日夜、中国から拡散した新型コロナウイルスの感染爆発を防ぐため、緊急事態宣言を東京都など7都府県に発令。空撮は一夜明けた8日午前に実施しました。緊急事態宣言はすでに3月下旬から議論されていたこともあり、全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)の両社によると、4月から予約減が目立つようになったとのことで、8日の予約状況に大きな変化はなかったとのことでした。

 ヘリコプターによる空撮はドアを外した状態で飛ぶことが多く、今回もドアなしで撮影しました。普段であれば昼間の羽田はスポット(駐機場)がガラガラですが、上空から見てもところ狭しと機体が並んでおり、普段であれば国際線が発着する第3ターミナル(旧称国際線ターミナル)の108番スポットに、JALの国内線機材であるエアバスA350-900型機が駐機されているなど、ただ事ではない状況が伝わってきました。