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JAL、国内線49%減便 夏ダイヤ開始後最大、12日から19日

 日本航空(JAL/JL、9201)は4月10日、国内線を追加減便すると発表した。国内線126路線のうち、12日から19日までの期間中に羽田-伊丹線など66路線1555便を新たに減便する。発表済みのものを合わせると12日から19日までの減便率は49%となり、夏ダイヤ初日の3月29日以降、週ベースで最大の減便率となる。中国から拡散した新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減少によるもの。

12日から19日までの国内線の減便率が夏ダイヤ開始後最大の49%になるJAL=20年4月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 追加減便のうち、もっとも多い77便を減便する羽田-