ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)が発表した2020年2月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比25.2%減の56万9460人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は6.2%増の54億785万2000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は9.2%減の34億8043万9000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は10.9ポイント低下し64.4%だった。
一方、国内線は旅客数が前年同月比5.4%減の276万6666人、ASKは0.4%減の40億1458万4000座席キロ、RPKは4.9%減の25億5911万8000旅客キロ、搭乗率は3.1ポイント低下の63.7%となった。
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国際線
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは