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JAL、2月の国際線利用率71.1% 中国旅客73.4%減3万人

 日本航空(JAL/JL、9201)の2020年2月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ22.2%減の55万3964人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は0.2%増の43億985万7000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は10.7%減の30億6325万4000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は8.7ポイント低下し71.1%だった。

2月の利用率が国際線71.1%、国内線65.8%だったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は旅客数が2.6%減の256万8767人、ASKは6.3%増の29億3700万6000座席キロ、RPKは2.9%減の19億3156万1000人キロ、L/Fは6.2ポイント低下し65.8%となった。

―記事の概要―
国際線
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運航状況

国際線

 国際線の方面別でL/Fが最も高かったのは、