香川県とJA香川県（県農業協同組合）、もへじ（世田谷区）、女子栄養大学（埼玉県坂戸市）、日本航空（JAL/JL、9201）の5者は、県特産ミカン「小原紅早生（おばらべにわせ）」を使ったアイスバーなど3種類の商品を共同開発し、3月から順次販売している。ミカンの魅力を通じ、地域活性化を目指す。
香川県産ミカン「小原紅早生」を使った（左から）小原紅早生贅沢アイスバー、お肉とサラダに合うみかんソース、贅沢みかんのマーマレード（JAL提供）
県などが開発したのは、「小原紅早生贅沢アイスバー」（税抜1本200円）と、「お肉とサラダに合うみかんソース」（1本350円）、「贅沢みかんのマーマレード」（1本480円）の3種類。女子栄養大の学生と連携し、コンテストで30組以上の応募の中から選ばれたアイデアを基に開発した。糖度の高い小原紅早生の特徴を生かし、濃厚な甘さに仕上げたという。
これらの商品は、コーヒーや輸入食品を扱うカルディコーヒーファームの店舗と、JALの通販サイト「JALショッピング」で扱っている。
関連リンク
香川県 [1]
JA香川県（香川県農業協同組合） [2]
もへじ [3]
女子栄養大学 [4]
日本航空 [5]
・高松空港が民営化 LCC拠点化で四国瀬戸内No.1目指す [6]（18年4月2日）
・JAL、香川産フルーツのブランド化支援 第1弾はキウイパン [7]（18年2月23日）