1月12日から18日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、愛知県の「あいち航空ミュージアム」で始まった特別企画展「日本の翼 YS-11展 ～半世紀以上飛び続ける、国産プロペラ機～」の記事でした。
あいち航空ミュージアムで開幕した特別企画展「日本の翼 YS-11展」に展示されているYS-33の完成予想模型＝20年1月11日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
第1位 幻の3発機YS-33やジェット版YS-11Jも あいち航空ミュージアム「日本の翼 YS-11展」開幕 [1]
今回の企画展では、半民半官の日本航空機製造（日航製、1982年9月解散）が製造した戦後初の国産旅客機YS-11型機に焦点を当て、日本の航空史に同機が果たした役割や開発秘話などをパネル展示や映像で紹介。会場には、YS-11のフライトマニュアルやセールスカタログ、当時の写真、グッズ、構想のみに終わった3発ジェット旅客機「YS-33」の完成予想模型、ジェットエンジンに換装した発展型「YS-11J」のカタログなどを展示しています。これらは日航製でYS-11に携わった当社会長が保管してきたものを貸し出しました。