日本航空(JAL、9201)や全日本空輸(ANA、9202)、スカイマーク(SKY、9204)など航空各社は4月19日、26日から5月6日までのゴールデンウィーク期間中の予約状況を発表した。出発のピークは国際線が27日、国内線は3日となった。国際線は鳥インフルエンザや尖閣問題の影響で中国方面の予約が伸び悩んでいる。一方で、沖縄やハワイなどのリゾート路線は好調だ。
航空各社が発表したゴールデンウィークの予約状況(各社の発表資料からAviation Wire作成)
国際線の予約数は前年を下回るものの国内線は上回るJALとANA=12年9月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
JAL
JALグループの予約数は国際線が