中国南方航空（CSN/CZ）は、広州－成田線を2020年1月10日から復便する。2015年10月以来約4年ぶりの再開で、成田に就航する中国の航空会社では最多となる中国10都市と直行便で結ぶことになる。
広州－成田線を1月から再開する中国南方航空＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
運航スケジュールは週4往復で、月曜と水曜、金曜、日曜に運航。成田行きCZ8101便は広州を午前7時15分に出発して、午後0時15分に着く。広州行きCZ8102便は午後1時45分に成田を出発し、午後6時5分に到着する。成田は第1ターミナル北ウイングへ乗り入れる。
機材はボーイング737-800型機。座席数は3クラス164席で、ビジネス8席とプレミアムエコノミー24席、エコノミー132席となる。
中国南方は広州のほか、上海（浦東）と大連、鄭州、長春、長沙、ハルビン、瀋陽、武漢、深センから成田へ直行便を運航している。
運航スケジュール
CZ8101 広州（07:15）→成田（12:15）
CZ8102 成田（13:45）→広州（18:05）
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