- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

スターフライヤー、定時性2四半期ぶり1位 国交省19年4-6月期情報公開

 国土交通省航空局(JCAB)はこのほど、日本航空(JAL/JL、9201)や全日本空輸(ANA/NH)、LCC5社など、特定本邦航空運送事業者12社に関する「航空輸送サービスに係る情報公開」の2019年4-6月期分を公表した。定時運航率は、スターフライヤー(SFJ/7G、9206)が最も高く、遅延率も最も低かった。欠航は、エアアジア・ジャパン(WAJ/DJ)がゼロだった。

定時運航率が2期ぶりに1位となったスターフライヤー=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 12社全体の定時運航率は前年同期と比べ2.73ポイント低下の89.28%、遅延率は2.73ポイント上昇し10.72%、欠航率は0.01ポイント低下し0.51%だった。遅延の原因は「機材繰り」、欠航は「天候」が目立った。

—記事の概要—
・定時運航率
・遅延率
・欠航率
・航空会社ごとの定時運航率と遅延率、欠航率
・旅客数上位5路線
・利用率上位5路線
・利用率下位5路線

定時運航率

 定時運航率は、スターフライヤーが