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ティーウェイ航空、関空2タミへ20年3月移転 夏ダイヤから

 韓国のLCCティーウェイ航空(TWB/TW)は、夏ダイヤが始まる2020年3月29日から関西空港第2ターミナルへ移転する。

関空第2ターミナルへ移転するティーウェイ航空=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 現在は第1ターミナルへ乗り入れているが、LCC用の第2へ移転。第2に乗り入れる国際線を運航するLCCは、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)と中国の春秋航空(CQH/9C)、韓国のチェジュ航空(JJA/7C)に続いて4社目となる。

 11月時点での関空のターミナル別航空会社数は、国際線は第1が第2を利用する3社を除く60社、国内線は第1が日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)、日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)、スターフライヤー(SFJ/7G、9206)、ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)の5社、第2はピーチのみとなっている。

 ティーウェイは中部空港(セントレア)でも、9月20日にオープンしたLCC専用の第2ターミナルへ移転している。

関連リンク
ティーウェイ航空 [1]

中部空港、LCCターミナル供用開始 初便は発着ともジェットスター [2](19年9月20日)
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