日本航空(JAL/JL、9201)は、2019年度上期(4月1日から9月30日まで)と9月単月の利用実績を10月28日に発表した。上期の国際線旅客数は前年同期比0.5%減の458万2231人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は2.5%増の280億7223万3000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は0.9%増の227億6848万1000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.3ポイント低下し81.1%だった。
国内線は旅客数が3.4%増の1800万6267人、ASKは1.7%増の183億8720万6000座席キロ、RPKは4.4%増の136億944万4000人キロ、L/Fは1.9ポイント上昇し74.0%となった。
―記事の概要―
・国際線上期
・国内線上期
・利用実績9月
・国際線9月
・国内線9月
・運航状況
国際線上期
方面別でL/Fが最も高かったのは、