アエロフロート・ロシア航空（AFL/SU）は2020年6月15日に、モスクワ（シェレメチェボ）－関西線の運航を週4往復で開始する。機材はエアバスA330-200型機を投入する。
20年6月から関空への乗り入れを開始するアエロフロート＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
モスクワ発を月曜と火曜、木曜、土曜に設定。関空発はそれぞれ翌日となる。運航スケジュールは各日とも共通で、関西行きSU268便はモスクワを午後7時に出発し、翌日午前11時5分に到着。モスクワ行きSU269便は午後0時45分に関空を出発し、午後5時に着く。
関空へのロシア路線は現在は1路線のみで、S7航空（SBI/S7）がウラジオストクから週2往復乗り入れている。
運航スケジュール（20年6月15日から）
SU268 モスクワ（19:00）→関西（翌日11:05）運航日：月火木土
SU269 関西（12:45）→モスクワ（17:00）運航日：火水金日
関連リンク
Aeroflot [1]
・JAL、モスクワ就航空港をシェレメチェボに 20年夏ダイヤに変更 [2]（19年9月12日）
・S7航空、関西－ウラジオストク就航 週2往復、9年ぶり路線復活 [3]（17年4月28日）