エアライン — 2019年9月21日 23:54 JST

台風17号、22日は九州中心に200便超欠航 21日欠航は360便超える

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 大型で強い台風17号の影響で、9月21日は航空各社で沖縄方面を発着する国内線を中心に360便以上が欠航した。あす22日は、九州方面発着の国内線を中心に200便以上の欠航が決まった。

*最新記事はこちら(9月22日 23:56掲載)

21日23時現在の台風17号の24時間経路図(気象庁のウェブサイトから)

 気象庁によると、台風17号は21日午後11時の推定で東シナ海を時速20キロの速さで北へ進んでいる。中心気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から南東側200キロ以内と北西側150キロ以内は風速25メートル以上の暴風域となっている。

 今後は東シナ海を北上し、22日夜には対馬海峡付近を通過して日本海に進むとみられる。23日から24日にかけて日本海を北東に進み、温帯低気圧の性質を帯びつつ勢力を保ったまま、北日本に接近する見込み。

 日本航空(JAL/JL、9201)では、21日は羽田を午前6時10分発予定だった那覇行きJL993便など、沖縄や鹿児島を発着する国内線52便が欠航し、約1万770人に影響が出た。あす22日は、羽田午後2時5分発福岡行きJL321便など九州方面を発着する国内線77便の欠航が決定。約8150人に影響が出る見通し。

 JALグループで那覇空港を拠点とする日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)では、21日は那覇発石垣行きNU601便など35便が欠航。5051人に影響が出た。同じくグループで沖縄離島路線を手掛ける琉球エアーコミューター(RAC)は、運航を計画していた45便がすべて欠航し、1757人に影響が出た。22日は両社とも通常通りの運航を予定しているが、台風の進路により福岡発着、RAC便は奄美や与論発着の便に影響が出る可能性がある。

 JALグループで鹿児島空港を拠点とする日本エアコミューター(JAC/JC)では、21日は鹿児島発奄美大島行きJC3721便など計32便が欠航。22日は福岡発屋久島行きJC3671便など計16便の欠航が決まった。

 全日本空輸(ANA/NH)では、21日は羽田を午前6時10分に出発予定だった石垣行きNH89便など国内線103便が欠航し、約1万9200人に影響が出た。22日は羽田午後1時15分発佐賀行きNH453便など国内線70便の欠航が決定。約5200人に影響がおよぶ見通し。

 スカイマーク(SKY/BC)では、21日は那覇発着など38便が欠航。22日は神戸-長崎線4便の欠航が決まり、神戸経由便である羽田-長崎線2便も欠航となる。

 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)では、21日は北九州-那覇線2便が欠航。22日は羽田を午後1時20分に出発予定だった福岡行き7G49便など国内線11便の欠航が決定し、23日午前7時に福岡を出発予定だった羽田行き7G40便の欠航も決まった。

 ソラシドエア(SNJ/6J)では、21日は那覇発鹿児島行き6J84便など20便が欠航し、約3150人に影響が出た。22日は羽田-宮崎線など14便の欠航が決定。約1720人に影響が出る見通し。

 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)では、21日は那覇発着の国内線6便と国際線11便の計17便が欠航し、2592人に影響が出た。22日は国内線が関西-長崎線の1往復2便、国際線は関西-釜山線の1往復2便の計4便の欠航が決定。548人に影響が出るとみられる。

 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)では、21日は那覇発着の国内線18便が欠航し、2803人に影響が出た。22日は九州方面を中心に国内線7便の欠航が決定。962人に影響が出る見通し。

 このほかの航空会社でも、台風の進路によっては欠航や遅延の発生が予想され、各社では最新情報をウェブサイトなどで確認するよう、呼びかけている。

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関連リンク
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