エアライン — 2019年9月20日 23:01 JST

台風17号、21日は欠航180便超 沖縄・鹿児島発着便

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 大型の台風17号の影響で、9月20日は航空各社で沖縄方面を発着する国内線を中心に70便以上が欠航した。あす21日は、沖縄や鹿児島方面発着の国内線を中心に180便以上の欠航が決まった。

*最新記事はこちら(9月22日 23:56掲載)

20日22時現在の台風17号の24時間経路図(気象庁のウェブサイトから)

 気象庁によると、台風17号は20日午後11時の推定で沖縄県宮古島の東南東約190キロを時速15キロの速さで北北西へ進んでいる。中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心から650キロ以内は風速15メートル以上の強風域となっている。

 台風は発達しながら北上し、21日朝から昼前にかけて暴風域を伴い沖縄県の先島諸島にかなり接近する見込み。その後は東シナ海を北上し、22日には九州を中心とした西日本に接近するとみられる。23日から24日にかけて日本海を北東に進み、温帯低気圧の性質を帯びつつ勢力を保ったまま、北陸地方から北日本に接近するおそれがあるという。

 日本航空(JAL/JL、9201)では、20日は羽田を午後7時40分に出発予定だった那覇行きJL925便など沖縄路線2便が欠航した。あす21日は、羽田を午前6時10分発予定だった那覇行きJL993便など沖縄や鹿児島を発着する国内線48便の欠航が決定。約8770人に影響が出る見通し。

 JALグループで那覇空港を拠点とする日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)では、20日は福岡発那覇行きNU065便など8便が欠航。1245人に影響が出た。同じくグループで沖縄離島路線を手掛ける琉球エアーコミューター(RAC)は、石垣発与那国行きRAC741便など24便が欠航し、920人に影響が出た。21日も両社では那覇発着便を中心に運航が終日厳しい見通し。

 全日本空輸(ANA/NH)では、20日は石垣を午後3時35分に出発予定だった羽田行きNH92便など国内線21便が欠航。約3500人に影響が出た。21日は羽田午前6時10分発予定だった石垣行きNH89便など国内線73便の欠航が決定。約1万3100人に影響がおよぶ見通し。

 スカイマーク(SKY/BC)では、21日は那覇発着便24便の欠航が決まった。

 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)では、21日は北九州-那覇線2便の欠航が決まった。

 ソラシドエア(SNJ/6J)では、20日は那覇発神戸行き6J30便など那覇発着便6便が欠航。約830人に影響が出た。21日は那覇発鹿児島行き6J84便など那覇発着便8便の欠航が決まり、約1080人に影響が出る見通し。

 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)では、20日は那覇発着の国内線2便と国際線7便の計9便が欠航し、1291人に影響が出た。21日は那覇発着の国内線6便と国際線11便の計17便の欠航が決定。2592人に影響が出るとみられる。

 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)では、20日は関西-下地島線など那覇発着の国内線5便が欠航し、767人に影響が出た。21日は那覇発着の国内線9便の欠航が決定。1402人に影響が出る見通し。

 このほかの航空会社でも、台風の進路によっては欠航や遅延の発生が予想され、各社では最新情報をウェブサイトなどで確認するよう、呼びかけている。

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関連リンク
台風情報(気象庁)
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運航状況(スターフライヤー)
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