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JAL、国際線利用率82.0% 19年7月

 日本航空(JAL/JL、9201)が8月29日に発表した2019年7月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ1.3%増の79万5481人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は3.0%増の47億9700万2000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は2.4%増の39億3429万4000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.5ポイント低下し82.0%だった。

7月の利用率が国際線82.0%、国内線71.7%だったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は旅客数が2.5%増の298万1441人、ASKは3.6%増の31億4926万3000座席キロ、RPKは3.3%増の22億5938万9000人キロ、L/Fは0.3ポイント低下し71.7%となった。

―記事の概要―
国際線
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 国際線の方面別でL/Fが最も高かったのは、