スターフライヤー(SFJ/7G、9206)の2019年4-6月期(20年3月期第1四半期)非連結決算は、純損益が5000万円の赤字(前年同期は1億7000万円の赤字)だった。2020年3月期通期の見通しは据え置きで、純利益4億円を見込む。
—記事の概要—
・19年4-6月期
・20年3月期見通し
19年4-6月期
4-6月期の売上高は7.9%増の96億7900万円、営業損益が1億1600万円の黒字(同5600万円の赤字)、経常損益は7300万円の黒字(同6700万円の赤字)。営業費用は5.9%増の95億6300万円で、このうち燃油費および燃料税が20.2%増の23億2007万円、整備費が17.4%減の12億7703万円だった。前年同期より円安水準であったことから、外貨建ての機材費や整備費がかさみ、燃油費も増加したが、2018年10月に就航した国際線の開設にかかる初期費用は一服した。
また、コードシェアを実施している全日本空輸(ANA/NH)の販売割合は