ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)が発表した2019年6月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比0.8%増の84万8071人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は3.3%増の56億8670万6000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は4.5%増の44億3107万6000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.9ポイント上昇し77.9%だった。
一方、国内線は旅客数が前年同月比0.8%減の319万7554人、ASKは1.1%増の44億1467万6000座席キロ、RPKは0.1%減の29億3227万1000旅客キロ、搭乗率は0.9ポイント低下の66.4%となった。
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国際線
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは