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JAL、国際線利用率84.0% 19年6月

 日本航空(JAL/JL、9201)が7月30日に発表した2019年6月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ2.4%増の78万4199人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は3.2%増の46億3047万3000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は2.7%増の38億8901万8000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.4ポイント低下し84.0%だった。

6月の利用率が国際線84.0%、国内線72.1%だったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は旅客数が1.7%増の286万1162人、ASKは0.5%増の29億6674万座席キロ、RPKは2.5%増の21億3794万8000人キロ、L/Fは1.5ポイント上昇し72.1%となった。

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国際線
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 国際線の方面別でL/Fが最も高かったのは、