働き方改革に取り組む日本航空(JAL/JL、9201)は7月23日、遠隔地から参加する社内会議にiPadの導入を開始した。東京・天王洲のJAL本社と遠隔地をテレビ会議用ソフトでつなぐことで、在宅勤務などの「テレワーク」の推進を図る。
JALが開催した遠隔地から参加する社内会議=19年7月23日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
—記事の概要—
・iPadにテレビ会議用ソフト
・働き方改革進むJAL
iPadにテレビ会議用ソフト
天王洲本社の自席から会議に出席するイノベーション推進本部長の西畑智博常務=19年7月23日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
会議はIT企画本部が開催。会議室にはIT企画本部の社員らのみが入室し、赤坂祐二社長ら役員20人は本社の自席や遠隔地から参加した。モニターとカメラを会議室に設置し、iPadにインストールしたテレビ会議用ソフト