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JAL、内閣府と災害協定 給水車やエアコン車被災地派遣

 日本航空(JAL/JL、9201)は7月9日、内閣府と「災害対応に関する連携協定書」を締結した。

熊本地震発生後にJALなどが出資するAGPが冷房サービスを供給する公民館=16年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 今回締結した協定では、災害時に現地へ派遣する内閣府職員や物資の輸送協力、給水車など航空機用の地上支援機材を活用した支援などの実施を目指す。

 JALはグループ会社などと連携し、2016年に起きた熊本地震などで、避難所での給水車による水の供給や、エアコン車による冷暖気の供給などの実績がある。

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