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海南航空、関空-西安7月就航 週3往復、3路線目

 海南航空(CHH/HU)は、西安-関西線を7月1日に開設する。週3往復で、機材はボーイング737-800型機(2クラス164席:ビジネス8席、エコノミー156席)を使用する。同社の関西空港への就航は3路線目となる。

西安-関西線を開設する海南航空(ボーイング提供)

 運航日は月曜と金曜、日曜で、運航スケジュールは曜日により異なる。就航初日の場合、関西行きHU409便は西安を午後2時35分に出発し、午後7時着。西安行きHU410便は午後7時55分に関空を出発し、午後11時45分に到着する。

 海南航空は中国海南省海口市を拠点とする航空会社。英国を本拠地とする航空業界調査・格付け会社SKYTRAX(スカイトラックス)社による調査で、2018年まで8年連続で5つ星航空会社に認定されている。関空就航は3路線目で、2月2日に深セン線、同月28日に海口線が就航した。

 関空を運営する関西エアポート(KAP)によると、海南航空の新路線開設で、航空各社による関西-西安線は経由便を含めて週18往復に増えるという。

運航スケジュール
HU409 西安(14:35)→関西(19:00)運航日:月
HU409 西安(14:35)→関西(18:55)運航日:金日
HU410 関西(19:55)→西安(23:45)運航日:月金
HU410 関西(20:00)→西安(23:45)運航日:日

関連リンク
海南航空 [1]

海南航空、関西-海口就航 28日から週3往復 [2](19年2月25日)
海南航空、関空-深セン2月就航 [3](19年1月18日)