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JAL、国際線利用率77.0% 19年4月

 日本航空(JAL/JL、9201)が5月29日に発表した2019年4月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ2.5%減の72万1419人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は3.7%増の45億5311万3000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は0.9%減の35億766万7000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は3.6ポイント低下し77.0%だった。

4月の利用率が国際線77.0%、国内線69.9%だったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は旅客数が4.3%増の276万1579人、ASKは0.7%増の29億7770万7000座席キロ、RPKは5.7%増の20億8043万人キロ、L/Fは3.4ポイント上昇し69.9%となった。

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 国際線の方面別でL/Fが最も高かったのは、