上海吉祥航空（DKH/HO）は現地時間6月15日から、南京－中部（セントレア）線の運航を開始する。南京からの直行便は8年6カ月ぶりとなる。
6月に南京－中部線を開設する上海吉祥航空＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
1日1往復をエアバスA320型機（2クラス158席：ビジネス8席、エコノミー150席）で運航する。スケジュールは各日とも共通で、中部行きHO1601便は南京を午前10時55分に出発し、午後2時40分に到着。南京行きHO1602便は午後3時40分に中部を出発し、午後5時30分に着く。
同社の中部路線は、上海（浦東）経由の厦門線に続き2路線目となる。このほか、全日本空輸（ANA/NH）が運航する上海線とコードシェア（共同運航）を実施している。
南京－中部線は、中国東方航空（CES/MU）が運航していた2010年12月以来の復便となる。
運航スケジュール
HO1601 南京（10:55）→中部（14:40）運航日：毎日
HO1602 中部（15:40）→南京（17:30）運航日：毎日
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中部国際空港 セントレア [2]
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