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ANAとACSL、ドローンの海上目視外飛行検証へ 玄界島で

 ANAホールディングス(ANAHD、9202)と自律制御システム研究所(ACSL、千葉市)は、ドローン(小型無人航空機)を使った海上での目視外飛行の検証を、福岡市の玄界島で5月14日から16日まで実施する。ドローンの飛行を補助する人を置かずに、海上で目視外飛行を行うのは、国内では初めてだという。

玄界島での検証に使うANA仕様のACSL製PF-1(ANAの資料から)

 ドローンの目視外飛行は、操縦者がドローンを見ずに操縦するもの。従来は補助者を配置し、第三者の立ち入りがないかなどを監視する必要があったが、国土交通省が2018年