全日本空輸(ANA、9202)が3月11日に発表した利用実績によると、1月の国際線は旅客数が前年同月比1.7%増の50万9125人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は14.5%増、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK(有償旅客キロ)は11.7%増、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.9ポイント減の72.8%だった。国内線は旅客数が0.8%増の279万402人、ASKは1.1%増、RPKは1.3%増、L/Fは0.1ポイント増の55.6%となった。
岩国線の利用率が58.2%だった=12年3月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国際線でL/Fがもっとも高かった方面は、