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ANAの副操縦士飲酒による遅延が1位 先週の注目記事19年2月17日-23日

 2月17日から23日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、全日本空輸(ANA/NH)の30代男性副操縦士から乗務前にアルコール反応が検出され、1時間半以上遅延した記事でした。

副操縦士の飲酒により1時間半以上遅延したANA=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 アルコール検知による遅延が生じたのは、19日の神戸発羽田行きNH412便(ボーイング777-200ER型機、登録記号JA707A)。乗客322人(幼児7人含む)を乗せた同便は、定刻より1時間39分遅れの午前8時44分に神戸を出発し、羽田には1時間40分遅れの午前9時55分に到着しました。複数回アルコール検査を実施しても、社内規定を上回るアルコールが検出され、乗員交代になりました。

 第2位は、ANAが