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ガルーダ、羽田-バリ再開不透明 運休から4年

 ガルーダ・インドネシア航空(GIA/GA)が4年前に運休したバリ島-羽田線など日本2路線が、依然として再開の見通しが立っていない。2018年に新体制へ移行後も、路線再編が続いていることが要因の一つだ。一方、今年3月には長らく就航を延期していたジャカルタ-中部(セントレア)線を開設する。

新体制移行後も路線再編を継続するガルーダ・インドネシア航空=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ガルーダは供給過剰により、4年前の2015年1月からジャカルタ-成田線とデンパサール(バリ島)-羽田線を運休。1月29日に当紙の取材に応じた同社は、路線計画の見直しが続いており、2路線とも再開のめどが立っていないと説明した。

 デンパサール-羽田線については、